■ 日時: |
平成30年11月22日(木)13:00~ 15:00(受付開始 12:30~) |
■ 会場: |
福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2-1) |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 高坂 定 |
■ テ-マ: | 「HL7入門とドキュメント標準」 |
日本HL7 協会が設立され21 年が経過し、その間JAHIS と共に病院情報システムと部門システム間の医療情報連携のため標準化を進めてきました。その結果は、JAHIS 技術標準として患者基本情報、オーダ情報(処方・注射、検査、放射線)や検査結果情報(医用画像、検体検査結果、検査レポート)、診療情報提供書、退院時サマリー等標準化がされております。本セミナーでは、HL7標準及びISO/TC215 WG2標準化状況の解説及びCDAベースのドキュメント標準について紹介致します。 |
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※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
■ プログラム | |||
1.「HL7入門」 | 13:00~13:40 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | 木村 通男 | ||
【概要】 初心者向け入門編としてHL7の標準、診療情報提供書等のドキュメントの標準の現状、HL7 V2メッセージング検証、ISO/TC215 WG2で標準化中のMFER、Personal health device communication、Portable Data for Image、内視鏡検査、眼科機器接続、ゲノム関連の紹介をいただきます。 |
2.「退院時サマリー規格概要」について | 13:40~14:10 | ||
日本HL7協会 情報教育委員会委員長 | 高坂 定 | ||
【概要】 現在HELICS標準指針申請中の退院時サマリー標準の概要について紹介いたします。 |
3.「JAHIS診療文書構造化記述規約共通編 Ver.1.0」について | 14:10~14:30 | ||
JAHIS 検査システム委員会 委員長 日本光電工業株式会社 | 藤咲 喜丈先生 | ||
【概要】 JAHISドキュメント標準の共通編として制定された「JAHIS診療文書構造化記述規約共通編 Ver.1.0」の概要と今後の改定方針を紹介いただきます。 |
4.「JAHIS地域医療連携における経過記録構造化記述規約Ver.1.0」について | 14:30~15:00 | ||
JAHIS 地域医療システム委員会 診療文書標準化WG | 矢原 潤一先生 | ||
【概要】 JAHISで制定された経過記録交換標準である「JAHIS地域医療連携における経過記録構造化記述規約Ver.1.0」の概要を紹介いただきます。 |
なお、本セミナーは、第38回医療情報学連合大会への参加登録なしで参加できます。 |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます) | |
■ 参加申込方法: | |
https://www.hl7.jp/seminar_entry/00148 の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上、11月20日までにお申込み下さい。定員(100名)になり次第締切らせて頂きます。 |
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■ 医療情報技師ポイント:1ポイント(予定) | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5番5号 (新橋2丁目MTビル5F) |