■ 日時: | 平成25年7月19日(金)14:30~ 17:00(受付開始 14:00~) |
■ 会場: | TFT(東京ファッションタウン) (http://www.tokyo-bigsight.co.jp/tft/access/index.html ) 東館9階 906研修室 |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 岡田 美保子 |
■ テ-マ: | 「HL7 Asia Joint Symposium」 |
昨年11月、HL7のアジア地域の国際支部の上位組織としてHL7Asiaが設立されました。今般、HL7Asiaの第1回シンポジュウムが東京で開催されます。それに伴い本セミナーでは、HL7Asiaとのジョイントシンポジュウムを開催することになりました。ジョイントシンポジュウムでは、韓国医療情報システムのご紹介、日本版センチネルプロジェクトとAsiaにおけるEMRの現状についてご紹介をいただきます。 |
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※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
1.HIS in Samsung Medical Center | 14:30~15:15 | ||
Dr. Byoung-Kee Yi 先生 | |||
【概要】 韓国サムソン電子の企業病院であるサムソンメディカルセンターは、1994年11月9日に開院以来、患者中心の先進型医療を実現するために、先端医療機器の導入と快適な診療環境を造成し新しい医療サービスを展開しています。数多くの韓国初の施術を成功させる一方、がん・心臓血管疾患の治療・高難度臓器移植の施術などの全分野で世界の先進病院と肩を並べる医療成果を挙げています。教育分野でも、1997年に成均館大学医科大学の設立と共に、教育病院として最適な医大生の教育を実現し、未来の医療をリードする優秀な医療人材養成の拠点です。 本講演では、サムソンメディカルセンターの先進的な医療情報システムについてご紹介をいただきます。 |
2.MID-NETプロジェクト | 14:30~15:15 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学 教授 | 木村 通男先生 | ||
【概要】 2010年8月25日に厚生労働省の「医薬品の安全対策等における医療関係データベースの活用方策に関する懇談会」が、日本版センチネルプロジェクトを発表しました。全体で1000万人規模を目指した医療情報データベース基盤整備事業として拠点となる10ヶ所の医療機関が選定された。医療情報の2次利用が、うまく社会に役立てられるか注目されるプロジェクトです。このプロジェクトの現況についてご紹介いただきます。 |
3.One Patient, One Record in Singapore | |||
Adam Chee 先生 | |||
【概要】 シンガポールでは、公立病院のすべてに電子カルテが導入され、ネットワークで結ばれて国としての1患者1診療記録体制が構築されています。その現況についてご紹介いただきます。 |
4.HIS and Standardization in Philippines(仮題) | |||
Louie Cruz 先生 | |||
【概要】 フィリピンでは、HL7協会の設立が準備されています。そのフィリピンにおける病院情報システムと標準化の状況についてご紹介いただきます。 |
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント(予定) | |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円 (当日会場で申し受けます) |
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■ 参加申込方法: | |
https://www.hl7.jp/seminar_entry/00103 の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上7月16日までにお申込み下さい。 定員(120名)になり次第締切らせて頂きます。 | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0001 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F) |