第33回HL7セミナーのご案内(大阪、3月19日(金))
■ 日時: | 平成22年3月19日(金)13:00 から17:00 まで |
■ 会場: | ホテルニューオータニ大阪(B1アイリス) 大阪市中央区城見1-4-1 |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 岡田 美保子 |
■ テーマ: | 地域医療再生ICTを支えるHL7 |
近年、患者が必要以上に高度な医療を求めて中核病院へ集中している。医師不足とあいまって、中核病院での医師の負担が増大し、医師が辞めていくという地域の医師不足問題が発生している。これに対応するため、中核病院と周辺の診療所等が適切な役割分担をして治療を実現することが不可欠となっている。この支援策として国は平成21年度補正予算において地域医療済生基金の造成、地域医療済生の計画、および都道府県への交付を通じて、その施策を実施する。その際の患者情報の連携には、情報技術が不可欠となっている。 本セミナーでは、地域医療再生計画の目指すものについて行政の立場から講演いただき、その情報技術基盤となるHL7の企画について説明する。 ※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。 |
1.ご挨拶 | 13:00~13:10 |
| 日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | |
| | 木村 通男 | |
2.保健医療分野の標準規格への取り組み現状 ~厚生労働省標準規格と地域医療再生計画~ | 13:10~13:40 |
| 厚生労働省 医政局政策医療課医療技術情報推進室 室長補佐 | |
| | 秋山 祐治 | |
3.厚生労働省標準的診療情報交換推進事業(SS-MIX) | 13:40~14:10 |
| 日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | |
| | 木村 通男 | |
4.SS-MIX標準化ストレージの技術解説 | 14:10~14:40 |
| ㈱SBS情報システム 技術担当取締役 | |
| | 清水 俊郎 | |
【休憩】
5.HL7 CDAの活用「診療情報提供書」 | 15:00~16:00 |
| 日本HL7協会運営委員会委員長 日本光電㈱ | |
| | 平井 正明 | |
6.HL7 V2.5の実装 「経産省相互運用性事業成果から ~JAHISの取り組み~」 | 16:00~17:00 |
| JAHIS 医療システム部会・相互運用性委員会 日本電気㈱ | |
| | 安田 典弘 | |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、 一般参加費 5,000円(資料代、当日会場で申し受けます) |
■ 参加申込み方法: |
| www.jahis.jp/hl7/の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上3月17日までにお申し込みください。定員(90名)になり次第締め切らせて頂きます。 |
■ 医療情報技士更新ポイント |
| 本セミナーは、更新ポイント対象として申請中です。 |
[お問い合わせ先/事務局] |
| 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目19-9(虎の門TBLビル6F) 保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局 担当 藤谷/蛯名 E-mail: office@hl7.jp HP: http://www.hl7.jp TEL(03)3506-8010 FAX(03)3506-8070 |