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第53回HL7セミナー(仙台、6月11日(木))

日時: 平成27年6月11日(木)15:30~ 17:30(受付開始 15:00~)
会場:

仙台国際センター 会議棟2階 大会議室「橘」
http://www.sira.or.jp/icenter/access_transportation.html

主催: 日本HL7協会
司会: 日本HL7協会  情報教育委員会委員長   高坂 定
テ-マ: 「各種文書 -施設間連携の次の焦点(2)」(初心者向け)

医療連携のためにITによりIHE PDIやSS-MIXストレージを用いて、患者基本情報、オーダ情報(処方・注射、検査、放射線)や検査結果情報(医用画像、検体検査結果)、診療情報提供書は標準化が進んできました。医療連携をより効率的に行うために、次に目指すべきものは、カルテ全体の共有ではなく、各種診療文書のスムースな連携です。JAHISやJAMIを中心とした活動として、文書そのものの標準化、文書の扱いの標準化が進み、HELICS標準経由で厚労省規格へと向かっています。本セミナーでは、JAHISが日本循環器学会などの協力を得てHL7のCDAR2をベースにして開発している生理検査関連の報告書等の標準規約について解説を行っていただきます。

1.HIMSS報告 ~Meaningful Use バブル~ 15:30~15:50
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 木村 通男 先生
 【概要】
 HIMSSの状況から、HL7の最新の活動状況と国際的な医療情報の標準化動向についてご講演していただきます。

2.「JAHIS診療文書構造化記述規約 検査・病理レポート共通編 Ver.1.0」について 15:50~16:40
  JAHIS検査システム委員会検査レポート検討WG  日本光電工業株式会社 吉村 尚郎 先生
 【概要】
 現在、開発している「JAHIS 診療文書構造化記述規約 検査・病理レポート共通編」の概要を解説いただきます。

3.「JAHIS生理機能検査レポート構造化記述規約 Ver.1.0」について 16:40~17:05
  JAHIS検査システム委員会検査レポート検討WG 委員 日本光電工業株式会社 吉村 尚郎 先生
 【概要】
 現在、開発している「JAHIS生理機能検査レポート構造化記述規約」の概要を解説いただきます。

4.「JAHIS心臓カテーテル検査レポート構造化記述規約 Ver.1.0」について 17:05~17:30
  JAHIS検査システム委員会検査レポート検討WG 委員 東芝メディカルシステムズ株式会社 大関 毅 先生
 【概要】
 現在、開発している「JAHIS心臓カテーテル検査レポート構造化記述規約」の概要を解説いただきます。

参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円
医療情報技師ポイント:1ポイント
[事務局および連絡先]

〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F)
一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局 担当 木下/蛯名
E-mail: office@hl7.jp https://www.hl7.jp
TEL 3506-8010 FAX3506-8070

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