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第48回HL7セミナー(神戸、11月20日(水))

■ 日時: 平成25年11月20日(水)13:00~ 15:00(受付開始 12:30~)
■ 会場: 神戸ファッションマート G会場(EX4-C)
http://www.kfm.or.jp/accessmap.html
■ 主催: 日本HL7協会
 司会: 日本HL7協会  情報教育委員会委員長   高坂 定
 テ-マ: 「HL7入門:「HL7メッセージ交換 第2版」のご紹介」

 本セミナーでは、HL7入門としてHL7の基本、本年7月に発刊された「HL7メッセージ交換 第2版」とC-CDAを用いた退院時サマリーについての解説を行います。「HL7メッセージ交換 第2版」は、現在、医療情報交換で最も広く使用されているV2.5(ISO27931として国際標準)の臨床検査情報のメッセージについての解説で、各国語に翻訳され広く使われており,平易な例とともに,構造や考え方まで理解しやすく詳細に説明されています。日本語翻訳に際して、原本には無い日本での解釈や使用法についても記載しています。また、退院時サマリーは、施設間での情報交換のためにC-CDAをベースに開発中の標準です。本セミナーにより,大切な患者情報を時代やベンダを超えて保全することで,施設間のスムースな診療情報連携が進むことを期待しております。
※セミナーの内容や講師、当日のスケジュールなどに変更がある場合がありますので、あらかじめご了承ください。

1.HL7入門 13:00~13:30
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 木村 通男先生
 【概要】
 HL7の入門として、初心者向けにHL7の概要と厚生労働省の標準規格に関する講演です。

 

2.「HL7メッセージ交換 第2版」のご紹介 13:30~14:20
  JAHIS 相互運用性委員会 委員 AJS株式会社 塩川 康成先生
 【概要】
 「HL7メッセージ交換 第2版」の翻訳にあたって、JAHISの相互運用性委員会として翻訳を担当していただきました先生に、本書の内容と本来HL7、IHEの解釈や日本での解釈について実際の例を交えて解説いただきます。

3.日本HL7協会規格「退院時サマリー」のご紹介 14:20~15:00
  日本HL7協会技術委員会副委員長 日本光電工業株式会社 平井 正明先生
 【概要】
 HL7協会のCDA WGで開発を進めているCCDAをベースとした「退院時サマリー」の標準についてその概要を解説いたします。

■ 医療情報技師ポイント:1ポイント
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円
(当日会場で申し受けます)
■ 参加申込方法:
  https://www.hl7.jp/seminar_entry/00105の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上、11月18日までにお申込み下さい。 定員(120名)になり次第締切らせて頂きます。
[事務局および連絡先]
 

〒105-0001   東京都港区新橋2丁目5-5   (新橋2丁目MTビル5F)   
保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局    担当 森下/蛯名
E-mail:  office@hl7.jp    https://www.hl7.jp  
TEL 3506-8010  FAX3506-8070

 

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