■ 日時: | 平成24年5月31日(木)13:30~ 15:15(受付開始 13:15~) |
■ 会場: | 函館国際ホテル (http://www.hakodate-kokusai.jp/) |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 高坂 定 |
■ テ-マ: | 「HL7適合性認定とHL7の実装」 |
地域医療再生や健康情報活用基盤構築の実証事業などの厚生労働省、経済産業省などの事業の標準としてHl7 が採用されています。それらを踏まえて、昨年、日本HL7 協会として、初めて適合性の認定を行いました。今回は、これらの適合性認定の結果の実証として、複数ベンダー間でのデータ交換のデモ、および「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業」(SS-MIX:Standardized Structured Medical record Information eXchange)でHL7 の実装例としてのご紹介をしていただきます。 |
1.HL7入門 | 13:30~13:45 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | 木村 通男 | ||
【概要】 HL7の入門として初心者向けにHL7の概要と、厚生労働省の標準規格に関するご講演をいただきます。 |
2.日本HL7協会適合性認定委員会報告と実装デモ | 13:45~14:30 | ||
日本HL7協会適合性認定委員会委員長 富士通株式会社 | 下邨 雅一 | ||
【概要】 昨年度、HL7 Ver2.5 や HL7CDA R2 等のメッセージが妥当かどうかを検証するためのコンフォーマンステスト(適合性認定)のトライアルを、9社11システムが参加して行いました。実装ベンダーによるデータ交換のデモを交えながら、ご紹介します。 |
3.SS-MIXの解説とデモ | 14:30~15:15 | ||
日本HL7協会適合性認定委員会副委員長 株式会社SBS情報システム | 清水 俊郎 | ||
【概要】 「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業」SS-MIXにおけるHL7の実装例として、HL7 CDA R2による診療情報提供書の検証と、HL7の実装例としての「標準化ストレージ」を、デモを交えて紹介するとともに、新たなデータ格納方法である「拡張ストレージ」ついて解説します。 |
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント | |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 1,000円 (資料代、当日会場で申し受けます) | |
■ 参加申込方法: | |
http://www.jahis.jp/hl7/ の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上5月28日までにお申込み下さい。 定員(120名)になり次第締切らせて頂きます。 | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目5-5 (新橋2丁目MT ビル5F) (社)保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7 協会事務局 担当 藤谷/蛯名 E-mail: office@hl7.jp HP: https://www.hl7.jp TEL(03)3506-8010 FAX(03)3506-8070 |