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第72回HL7セミナー(幕張、11月21日(木))

日 時:

2019年11月21日(木)14:45~ 16:15(受付開始 14:15~)

会 場:

幕張メッセコンベンションセンター
https://www.m-messe.co.jp/

主 催: 日本HL7協会
司 会: 日本HL7協会  情報教育委員会委員長      高坂 定
テーマ: 「HL7入門『HL7標準 退院時サマリー』解説」

 日本HL7協会は、これまで患者診療情報提供書及び電子診療データ提供書(患者への情報提供)、CDA 文書電子署名規格、文書暗号化規格、可搬電子診療文書媒体規格、診療情報提供書規格(医療機関への紹介状)、健康診断結果報告書規格標準化を進めてきました。
 近年、EUと米国では、医療機関での情報交換としてCDAを用いた患者サマリーの標準化が進んでおります。日本におきましても診療情報提供書規格(医療機関への紹介状)に続き、退院時サマリーの標準規格をすすめて来たところです。その結果、退院時サマリーがHELICS指針として採択されましたのでご紹介します。
 今回の講演では、恒例のHL7入門についての講演に加え、退院時サマリーの規格概要と実装のデモンストレーションも行います。

1.HL7入門
14:45~15:05
  日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 木村 通男
【概要】
HL7の入門編と最近の活動状況についてご紹介します。
2.退院時サマリー概要 15:05~15:35
  日本HL7協会 技術委員会副委員長 平井 正明
【概要】
退院時サマリーの概要について解説します。

3.実装デモンストレーション

(1)退院時サマリー文書作成機能 15:35~15:55
  富士フイルムメディカルITソリューションズ株式会社
  システムソリューション本部 第一営業部 統合診療支援グループ
広沢 高弘先生

【概要】
浜松医科大学で構築した退院時サマリーシステムのご紹介いただきます。

(2)電子カルテシステム連携機能

15:55~16:15

  NEC医療ソリューション事業部

矢原 潤一先生

【概要】
退院時サマリー記載を見据えた電子カルテシステムの機能拡張について概要をご紹介いただきます。

参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます)
参加申込方法:

https://www.hl7.jp/seminar_entry/00157の申込みフォームから氏名、所属/会社名、会員番号(会員の場合)、その他必要事項をご記入の上、11月19日までにお申込み下さい。定員(100名)になり次第締切らせて頂きます。

医療情報技師ポイント:1ポイント(予定)
[事務局および連絡先]

〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5番5号 (新橋2丁目MTビル5F)
一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会内 日本HL7協会事務局 担当 木下/蛯名
E-mail: office@hl7.jp https://www.hl7.jp
TEL (03)3506-8010 FAX (03)3506-8070

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