■ 日時: | 平成30年3月2日(金)13:30~ 15:45(受付開始 13:00~) |
■ 会場: |
一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会(会議室) |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 高坂 定 |
■ テ-マ: | 「HL7標準規格『退院時サマリー』のご紹介」 |
日本HL7協会は、これまで患者診療情報提供書及び電子診療データ提供書(患者への情報提供)、CDA 文書電子署名規格、文書暗号化規格、可搬電子診療文書媒体規格、診療情報提供書規格(医療機関への紹介状)、健康診断結果報告書規格標準化を進めてきました。その結果、HELICS指針として採択され地域連携用の診療情報交換に役立っています。今般、それらの標準に加えて退院時サマリーの標準規格を開発しましたので、標準化の背景、開発検討の経緯、規格概要、実装のデモンストレーションを行い紹介します。 |
1.「退院時サマリー開発検討の経緯」 |
13:30~14:00 | ||
日本HL7協会 事務局長 株式会社HCI | 豊田 建 | ||
【概要】 退院時サマリー標準規格開発検討の経緯についてご紹介いただきます。 |
2.「退院時サマリー規格概要」 |
14:00~14:30 | ||
日本HL7協会 技術委員会副委員長 |
平井 正明 | ||
【概要】 退院時サマリー標準の概要について解説していただきます。 |
3.「退院時サマリー標準化の背景」 |
14:30~15:00 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | 木村 通男 | ||
【概要】 退院時サマリー標準規格開発の背景についてご紹介いただきます。 |
4.「実装デモンストレーション」 |
15:00~15:45 | ||
富士フイルムメディカルITソリューションズ株式会社 統合診療支援グループ マネージャ | 大櫻 裕之先生 | ||
【概要】 浜松医科大学で構築した退院時サマリーシステムのご紹介をしていただきます。 |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます) | |
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F) |