■ 日時: | 平成29年7月14日(金)15:00~ 17:00(受付開始 14:30~) |
■ 会場: |
東京ベイ有明ワシントンホテル 3階 アイリス |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 高坂 定 |
■ テ-マ: | 「検査関連のJAHIS標準解説」 |
日本HL7協会が設立され20年が経過し、その間JAHISとともに病院情報システムと部門システム間の医療情報連携のために標準化を進めてきました。その結果、JAHIS 標準として患者基本情報、オーダ情報(処方・注射、検査、放射線、内視鏡、生理検査)や検査結果情報(医用画像、検体検査結果、内視鏡検査、生理検査)として標準化されております。そして、その一部はHELICS指針として採用され厚生労働省の推奨する医療情報の為の標準規格となり国のプロジェクトでも採用されています。 |
1.「HL7の最新の活動状況」 |
15:00~15:30 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | 木村 通男 | ||
【概要】 HL7の最近のWGMの状況、最新の活動状況について紹介します。 |
2.「検査部門関連のJAHIS標準」 | 15:30~17:00 | ||
JAHIS医療システム部会 検査システム委員会 委員長 日本光電工業株式会社 |
藤咲 喜丈 | ||
【概要】 JAHISで制定されている検査部門関連の標準類、及び最近改訂された標準をご紹介いただきます。 1) 検査部門関連のJAHIS標準概説 (20分) JAHIS医療システム部会 検査システム委員会 委員長 日本光電工業株式会社 藤咲 喜丈 |
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2) JAHIS臨床検査データ交換規約Ver.4.0C及びJAHIS臨床検査データ交換規約を用いたPOCT実装ガイドVer.1.0 (40分) JAHIS医療システム部会 検査システム委員会 株式会社エイアンドティー 千葉 信行 |
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3) JAHIS放射線データ交換規約Ver.3.1C及びJAHIS内視鏡データ交換規約Ver.3.1C (30分) JAHIS医療システム部会 相互運用性委員会 東芝メディカルシステムズ株式会社 塩川 康成 |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます) | |
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F) |