■ 日時: | 平成28年7月15日(金)15:00~ 17:00(受付開始 14:30~) |
■ 会場: |
東京ベイ有明ワシントンホテル 3Fアイリス |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 高坂 定 |
■ テ-マ: | 「HL7実装事例紹介 Ⅱ」 |
日本HL7協会が設立され17年が経過しました。その間JAHISとともに病院情報システムと部門システム間の医療情報連携のために標準化を進めてきました。その結果は、JAHIS技術標準として患者基本情報、オーダ情報(処方・注射、検査、放射線)や検査結果情報(医用画像、検体検査結果)、診療情報提供書として標準化されております。そしてその多くはHELICS標準として採用され厚生労働省の推奨する医療情報の為の標準規格となりました。本セミナーでは、診療情報を扱うシステムベンダーと臨床検査部門システムを扱うベンダーの最新のシステムでHL7標準の実装状況をご紹介いただきます。 |
1.「HL7入門」について |
15:00~15:45 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | 木村 通男 先生 | ||
【概要】 初心者向け入門編としてHL7の標準の概要についてご講演していただきます。 また、今回は平成28年度(2016年度)診療報酬改定「診療情報提供書等の電子的な送受に関する評価」において診療情報提供書、訪問看護指示書及び服薬情報等提供文書等の提供の際に、電子的な手段を用いての連携でも算定が認められることになりました。その際の施設基準などついて解説していただきます。 |
2.「検体検査部門システムにおけるHL7標準の実装状況」について | 16:00~16:30 | ||
株式会社エイアンドティー | 千葉 信行 先生 | ||
【概要】 株式会社エイアンドティーで開発販売している検査機器及び検査システムでのHL7標準の実装状況について製品の概要、導入事例等を解説していただきます。 |
3.「病院情報システムにおけるHL7標準の実装状況」について | 16:30~17:00 | ||
富士通株式会社 | 窪田 成重 先生 | ||
【概要】 |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます) | |
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F) |