■ 日時: | 平成28年3月10日(木)14:30~ 16:30(受付開始 14:00~) |
■ 会場: |
一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)会議室 |
■ 主催: | 日本HL7協会 |
■ 司会: | 日本HL7協会 情報教育委員会委員長 高坂 定 |
■ テ-マ: | 「HL7関連施設間連携文書規格の概要」 |
医療連携をより効率的に行うためには、カルテ全体の共有ではなく、各種文書のスムースな連携が必要となります。医療連携のためにHL7をベースとして、患者基本情報、オーダ情報(処方・注射、検査、放射線)や検査結果情報(医用画像、検体検査結果)、診療情報提供書は標準化が進んできました。HL7協会、JAHISやJAMIを中心とした標準化活動として、文書そのものの標準化、文書の扱いの標準化が進み、HELICS標準経由で厚労省規格へと向かっています。本セミナーでは、HL7、JAHIS、JAMIが制定した標準規約の概要を紹介します。 |
1.「SS-MIXストレージでの文書の扱いその他」 |
14:30~15:00 | ||
日本HL7協会会長 浜松医科大学教授 | 木村 通男 先生 | ||
【概要】 HL7の最新の活動状況と国際的な医療情報の標準化動向、今後の医療情報連携のための必要な標準化について講演します。 |
2.「各団体エキスパートと共同開発による各種ドキュメントの標準化」 | 15:00~15:45 | ||
日本HL7協会運営会議議長 日本光電工業株式会社 | 平井 正明 先生 | ||
【概要】 日本HL7協会の制定した「患者診療情報提供書規格」、「CDA 文書電子署名規格」、「CDA 文書暗号化規格」、「可搬電子診療文書媒体規格」、「診療情報提供書規格」、健康診断結果報告書規格、「退院時サマリー」等の概要と今後の動向について講演します。 |
3.「JAHIS及びSS-MIXの関連する医療情報標準の概要」 | 15:45~16:30 | ||
日本HL7協会情報教育委員会委員長 株式会社メディック総研 | 高坂 定 先生 | ||
【概要】 |
■ 参加費:日本HL7協会会員 無料、一般参加者 3,000円(当日会場で申し受けます) | |
■ 医療情報技師ポイント:1ポイント | |
[事務局および連絡先] | |
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5-5 (新橋2丁目MTビル5F) |